メンバー4名が語る「挑戦→成長」の日々
技術力とビジネス力をあわせもつハイブリッドエンジニアを目指す
株式会社シンクスクエア 代表取締役 Kenichi Tanaka
Sponsored株式会社シンクスクエア
大規模開発プロジェクトでつねに「あそこに任せよう」と名前があがる。そんな信頼を得ているのがシンクスクエアだ。
高い支持の背景には、技術力とビジネス力をあわせもつ“ハイブリッドエンジニア”の存在がある。中途入社組の二宮氏と岡氏、新卒入社の西原氏と藤岡氏の4名に、圧倒的なスキルを身につけられる同社の職場環境について語りあってもらった。
※下記はTech通信Vol.03(2015年12月号)から抜粋し、記事は取材時のものです。
新しい挑戦ができることで自分自身が磨かれる
―岡さんと二宮さんは中途入社だそうですね。シンクスクエア(以下、シンク)に入社した決め手はなんでしょう。
岡 若手でも仕事を任せてもらえ、成長できるところです。前職では「成長意欲に欠ける人が多いな。ここにいてはダメだな」と。そんなとき、ひと足先にシンクに転職した友人のつてで、面接に行きました。
二宮 代表の田中と一緒に働けることですね。前職の大手SIer時代に、田中は同僚でした。彼はたとえばある作業完遂に普通の技術者なら24時間かかるところを、6時間でやってしまう。当時、「自分よりできるな」と思える数少ない存在でした。
―藤岡さんと西原さんは新卒入社だと聞いています。なにが魅力でしたか。
藤岡 「技術力もビジネス力もあるハイブリッドエンジニアを養成する」という話を聞いて、いろいろな新しい挑戦ができると感じました。シンクは、人もオフィスの雰囲気もすごくよくて、大企業のような堅苦しさがなかったのも魅力でした。
西原 僕は田中と出会い、「こんな社長のもとで働きたい」と思ったことです。企業説明会で僕がどんな質問をぶつけても、筋道立った答えを返してくれたんです。
何十回もシミュレーションしてカラダにおぼえこませた
―入社後、いちばん「成長した」と感じた経験を教えてください。
藤岡 最近、新しい言語の勉強を始めたら、意外とすんなり頭の中に入ってきて。「ああ、研修のとき苦戦したけれど成長していたんだな」と思えるようになりました。入社後の研修でプログラミングの勉強を始めたのですが、最初はさっぱりわからなくて煮詰まっていました。ひたすら「教わったことをおぼえるしかない」とがんばったことが、みのりました。
西原 初めて参加した大手金融のプロジェクトですね。規模も大きく、技術的にも深かったので、自分でも不安でした。検証環境を自由に使わせてもらえたので、深夜まで何十回もシミュレーションして、カラダにおぼえこませてから作業にのぞんだり。
それがお客さまから認められて、最初は先輩あてにかかってきた電話が僕あてになり、プロジェクトの最後には別の案件の相談までしてもらえるようになりました。
二宮 結局、厳しさのなかでしか成長できないと思うんですよね。
私自身は、転職後、会社として業務委託から受託開発に切り替えたときにその厳しさを味わった。完成しないとお金がもらえなくなったわけですが、その完成までが大変でした。人数は少なく、ほかの仕事と並行しながらだった。3ヵ月間、ほとんど寝ずにがんばるしかありませんでした。
「がんばればできるんだ」という自信と、円滑にプロジェクトを進めるコントロール感覚が身につきましたね。
―岡さんは20代でマネージャーになっています。どんな人材を求めていますか。
岡 向上心があり、責任感をもって仕事に取り組める人ですね。現場ではたとえトラブルがあっても、どうにかして対処しなければいけない。そこで逃げず、あきらめずに問題に向かっていけるかが大切です。
二宮 同感です。つけくわえれば、相手の身になって考えられること。シンクの企業理念は「あなたの想いとシンクする」。エンジニアはつい腕自慢しがちですが、私たちは、お客さまとITを結ぶ立場だという意識を忘れないでほしい。
藤岡 確かに、担当しているお客さまへの他社の提案を聞いていると、「本当にお客さまのことを考えているのかな」と思うことも。相手の気持ちを考えて、いかに準備していくかが大切だと感じています。
“会社の代謝”をあげていきたい
―今後の目標を聞かせてください。二宮さんは、代表の田中さんから「彼以上のエンジニアに出会ったことはない」と評価されているそうですが、さらに高度な技術力を身につけていくのですか。
二宮 ええ。ただし、「自分でなくてはできない仕事をゼロにする」ことも必要だと考えています。あとに続く人をもっと育てていきたい。全員が成長することによって、会社を大きくしていきたいからです。
岡 私の場合、まずはマネージャーとしてのチカラをつけていくこと。また、もっと幅広く技術を身につけていきたいですね。
藤岡 ITの勉強をもっとがんばることと、新卒採用の仕事にもチカラを入れていきたい。「2年後くらいには、自分がメインでやっているぞ」という気持ちでいます。
西原 ここ2年くらいで、「“会社の代謝”をあげていける人材になりたい」と強く思っています。自分が技術もビジネスもわかる人材になって、現場で案件を回せるようになるのはもちろん、若い優秀な人を採用して、彼らを育てていくことができれば、経営陣を経営に専念させることができ、会社をもっと大きくできますから。
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